これから起業やビジネスを始める方で資金調達をお考えの方も多いと思います。資金がある程度あると余裕を持って動けますよね。資金調達方法も色々とあるので、あなたに合った無理のない方法で資金調達してくださいね。
色んな資金調達方法がありますが、おすすめできないものもありますので参考にしてみてください！
資金調達する人は下記の方法を検討してみましょう！
個人的におすすめの資金調達方法をご紹介していきます。メリット・デメリットも把握した上で資金調達を検討してみてください。
1.銀行
資金調達方法として定番なのが銀行から借りることです。審査に通る人であればすぐに融資ができます。毎月の返済さえきちんとすれば、経営などをコントロールされる心配がないので安心ですね。安全に資金調達をしたい人におすすめです。
2. 日本政策金融公庫
日本政策金融公庫の新規開業資金もおすすめです。こちらも銀行と同じく、経営に関してコントロールされることがないので安全に資金調達が可能です。ちなみに、日本政策金融公庫は、創業資金の10分の１以上あることが融資要件なので融資前に自己資金の用意をしましょう。自己資金がないと借りるのが難しくなります。
3.クラウドファンディング
最近はクラウドファンディングが流行っていますね。何か事業のアイデアがあったり、面白い企画がある人であればクラウドファンディングで不特定多数のユーザーからお金を集めることができます。有名なのは、キャンプファイア、Readyforなどですね。ちなみにお金を出してくれた人に対して、リターン（お返し）が必要になります。
4.VC・エンジェル投資家
資金調達の中にはVC（ベンチャーキャピタル）やエンジェル投資家から出資してもらう方法もあります。あなたの事業内容や実績が優秀な場合、出資しだかる投資家も多いです。ただし投資家からの融資はデメリットも多く、経営自体をコントロールされる可能性があります。リターンを含めたイグジット（株式公開、株式譲渡など）も考えなければいけません。自分の意思だけで自由に経営をやりたい人には絶対におすすめできません。上場を目指している人や、事業売却する人であれば投資から出資をしてもらうのもありかもしれません。
5.親、親戚から借りる
少額の資金であれば親や親戚から借りるという方法もあります。メリットは、利息が掛からないので自分のペースで無理なく返済ができます。ただし、親や親戚だからといって甘えて返済しなかったりすると信用を失いますので借りたお金はきちんとと返しましょう。
6.自力で起業資金を作る
個人的には誰からも借りずに、自力で起業資金を作るのがおすすめです。あなたの事業が初期費用が掛からない場合は、自分で資金を作った方が良いと思います。ネットだけで起業する場合、初期コストはパソコン代とネット代くらいですので。10万前後も十分あればスタートできます。まずは副業で稼いでみたらいかがでしょう。下記、記事を参考にしてみてください。
資金調達をするときはよく考えよう！
資金調達をする前に、銀行などからお金を借りて資金調達をする場合お金はきちんと返せるのかを再確認しましょう。また投資家から出資などをしてもらう場合は、出資条件を必ず確認しましょう。出資する人にもよりますが、投資家から事業をコントロールされたりする可能性もあります。人からお金を出してもらったりする場合は、経営が窮屈になったりする可能性もあるので、出資を受ける前に後々後悔しないようにしましょう。
おわりに
資金調達はメリットもありますが、デメリットもあります。個人的には安易に他人から資金を援助してもらうのはおすすめできません。私も過去に出資の話が多々ありましたが全てお断りました。私の場合、自由に経営をやりたいのと、コントロールされるのはストレスでしかないのでメリットがないんです。自己資金の範囲以内でやるのがリスクが少ないです。もし資金調達をお考えの方は、慎重にされることをおすすめします。
